鮪のおいしい食べ方


- 25度から30度の流水で表面を優しく洗い、表面の汚れを取り除く。
- 1リットルに対して30gの塩を張った食塩水を用意し、約3〜5分つけておく。食塩水を使うのは解凍の際ドリップや旨みが外へ出ないようにするためです。
- 食塩水からあげたら真水でさっと洗い、きれいなふきん、ペーパータオルで水気を軽くふき取る。
- 常温で解凍します。解凍時間は、季節によって異なりますが、大体30〜40分で解凍します。解凍したらいつまでも常温でおいておかずに、すぐにラップをかけて冷蔵庫で保存しましょう。
- 解凍したら当日中にお召し上がりください。特にトロの部分は脂が酸化してしまうため、お気をつけください。

冷凍まぐろの場合、冷凍だから大丈夫!というのは間違い。
家庭の冷凍庫は-15度〜-20度、まぐろの冷凍に必要な温度は-50度〜-60度。しかも家庭の冷凍庫は『緩慢冷凍』といって凍るのが遅いので一度溶け出すと、また凍らせる時に水分がなかなか凍らずに組織細胞が壊れて味が著しく落ちてしまうのです。
運送会社から荷物を受け取ったらすぐに冷凍庫に入れなるべく開閉を避けた方がいいでしょう。そして一度解凍したものの再冷凍は、著しく味が落ち、色が悪くなるためお控えください。
冷蔵庫で保存する場合は、なるべく早くお召し上がり下さい。まぐろは大変デリケートな生鮮品ですので、解凍後はその日のうちにお召し上がりになることをお勧めします。
一度解凍したまぐろは乾かないようにラップをかけて冷蔵庫で保存。またなるべく食べる直前に切るようにして空気に触れささない事が重要。食べ切れなかったものは醤油に漬けておくか、火を通して食べるなどが必要です。なお一度解凍したマグロの再冷凍はお控え下さい。

お刺身の場合
サクの右端からまぐろの繊維に垂直に包丁をおろします。包丁はゆっくり引いて切り、決して押したり引いたりしないことがポイントです。
刺身包丁をお持ちの方はお使いいただき、ない場合はなるべく刃が長くて細いものをお使いください。
寿司ネタの場合
サクの左端から包丁を寝かせて切ります。
そうすることによって、薄く面積が広くなり、シャリとのバランスがよくなって握りやすくなります。寿司ネタの場合も、包丁はゆっくり引いて切りましょう。


冷凍鮪は遠洋漁船内で、獲れたての鮮度を保つ為-60℃という超低温で急速凍結しています。そのため解凍にも時間をかけず、急速解凍することにより、より良い鮮度で美味しく食べていただく事が出来ます。
完全に解凍する事で冷凍鮪は生鮪とまったく変わらない新鮮な美味しさを味わえます。特別難しくはありませんが、解凍方法を間違えるとせっかくのまぐろも台無し!
そこで、本家鮪屋が鮪をおいしくお召し上がりいただくための方法をご紹介します。